リニューアルした新サーチコンソールの使い方、コンテンツの効果検証方法

Search Console

新しく追加したコンテンツを効果検証する方法

コンテンツSEOを続けるにあたり大切になることがその効果検証です。効果検証をしておかないと施策継続が困難になります。弊社はどのようなことでも継続しないと意味がないと考えております(記事)。だからこそ、数字で把握しづらい効果二次効果ではなく、コンテンツごとに数字で把握しておくことが大切になります。

数字で効果検証する指標としては以下が考えられます。

  1. コンテンツからCVが発生した(Google Analytics)
  2. コンテンツが集客起点となった(Google Analytics or Search Console)
  3. コンテンツが狙ったKWで上位表示した(Search Console)
  4. コンテンツが検索結果で表示回数が増えた(Search Console)

①はGoogle Analyticsでしか計測できません。②はGoogle AnalyticsまたはSearch Consoleどちらも可能ですが、③④と一緒にSearch Consoleで計測する方がやりやすいです。

Google AnalyticsでコンテンツのCVを計測する方法

キーワードごとのCV数を調べたいところですが、Google Analyticsでは自然検索において流入キーワードがほとんど把握できません。大半が「(not provided)」です。なのでキーワードとCVを紐づけるのは難しいのですが、コンテンツとCVを紐づけることはできます。

Google Analyticsの「集客>キャンペーン>オーガニック検索キーワード」を開きます。ここで「セカンダリディメンション」を「行動>ランディングページ」とします。するとランディングページごとにCVが見れるようになります。

Google Analytics

CVに繋がるランディングページが把握できれば、流入キーワードもある程度予測できます。Search Consoleではページ単位の検索クエリがわかるので、コンテンツの流入キーワードがざっくりではありますが把握できます。

Google Analytics2

▼Google Analyticsのランディングページでキーワード分析をする
https://www.web-ma.co.jp/column/analytics/364.html

コンテンツの集客効果を計測する方法
Google Analyticsでは「集客>キャンペーン>オーガニック検索キーワード」を見ます。「ランディングページ」ごとのセッション数を調べます。
ランディングページ分析
Search Consoleの場合、「ステータス>検索パフォーマンス」を見ます。指標として「合計クリック数」を選択します。さらにページでフィルタリングをすれば、コンテンツの検索クエリごとのクリック数がわかります。Search ConsoleはあくまでGoogle検索結果だけの数字なので、Google Analyticsの数字とは異なります(Google AnalyticsはGoogle以外の検索エンジンの数字も含まれるので)。
Search Console検索パフォーマンス
ページでフィルタリング
コンテンツの検索順位を計測する方法
Search Console「ステータス>検索パフォーマンス」、指標「平均計算順位」を選択し、ページでフィルタリングします。コンテンツのクエリごとの掲載順位が把握できます。
平均掲載順位
コンテンツのGoogle検索状況を計測する方法
Search Console「ステータス>検索パフォーマンス」、指標「合計表示回数」を選択し、ページでフィルタリングします。コンテンツのGoogle検索結果での表示回数が把握できます。
合計表示回数
表示回数が多いクエリは集客効果が高いキーワードなので、平均掲載順位を上げることで流入数の増加が期待できます。順位がイマイチな場合は重点的に追加施策を行う候補となります。

コンテンツ改善のためのサーチコンソールの使い方

さて、前述を経ることでコンテンツの現状を検証できます。効果検証は目的ではなく、あくまで手段です。CV獲得が最終目的となりますが、そこまでの途中経過として以下を目標とすると考えやすいです。

  1. 検索結果でのコンテンツの表示回数を増やす
  2. コンテンツを狙ったKWで上位表示させる
  3. コンテンツからの流入数を増やす
  4. コンテンツからCVを発生させる

②〜④は考えやすいのですが、それも①があってのことです。検索結果で自社サイトが表示されない限りはそもそもCVまで到達できません。そして検索結果でコンテンツの表示回数を増やすこと自体は取り組み方次第で誰にでもでき、再現性があります。

  • Search Consoleのクエリにないキーワードをテーマとする
  • Search Consoleのクエリに表示されないキーワードは検索ニーズがない
  • Search Consoleのクエリの対象数を増やす

Search Consoleのクエリの対象数はここを見ます。ここの数字が多いページは集客ニーズがあるコンテンツといえます。

クエリ対象数

上記を意識してコンテンツを追加し続けていれば表示回数は増えるでしょう。そしてSearch Consoleを日々観測していれば数字が増えているはずです。

西部俊宏
執筆者:
株式会社Webの間代表取締役。上場企業でのSEOの実績やWebサイト構築実績多数。SEO・Web制作の経験からクローラビリティ改善・最適化サービスを提供している。

Search Consoleは集客アップ・ホームページ改善に役立つSEOツールです。

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