Googleクローラーのクロール巡回頻度はどのくらい?

クローラビリティ
解析

Googleのクローラーが来訪する巡回頻度はSearch Console「クロール > クロールの統計情報」を見ればわかります。まあ、ご覧になればわかる通り毎日来てますよね。クロールするページ数が多い日、少ない日はありますが。

そしてどのページが巡回クロールしているのかは弊社の解析ツールとGoogle analyticsを連携したものがこちら。

クローラー解析

ページ/セッションが1.00のものは平均セッション時間も00:00:00です。これはHTMLを取得するクローリングのためのクローラーですね。詳しくはこちらもご覧ください。

▼クローリングとパース
https://www.web-ma.co.jp/column/crawlability/134.html

そしてページ/セッションがあり、平均セッション時間もあるものはHTML解析(パース)をしています。解析している時間はマチマチで、2ページで約7分のものもあれば3ページで約30分のものもあります。人間が見るよりも解析には時間をかけています。ちなみに別のサイトでは14ページで約3時間というものもありました。

現状はGoogle ウェブ検索のクローラーはGoogle スマートフォンのクローラーよりも巡回クロールしています。

Google ウェブ検索とGoogle スマートフォン

参考データでみると2倍以上の開きがありますね。先日Googleがモバイル ファースト インデックスを導入予定というニュースがありましたが、クローラーの数値を見る限りまだ先の話なのでしょうね。

▼Googleがモバイル ファースト インデックスを導入予定、影響は?対応は?
https://www.suzukikenichi.com/blog/google-will-shift-to-mobile-first-index-soon/

Google スマートフォンの解析結果

なお、GoogleがAMPに力を入れていることはクローラーの動きからも感じます。AMPページへのクローリング&パースが多いです。そしてAMPページへのクロールはGoogle スマートフォンのクローラーのみです。WordpressはAMP対応がプラグイン導入で簡単・即時にできます。静的ページや独自CMSの場合は手作業(は、きついですよね)か仕様追加が必要です。独自にカスタマイズした時は変更があった場合に対応が必要になるので、導入時期は考えてしまいますね。

最近自分のスマホでもAMP対応ページが検索結果に出るようになりました。他のページと比べて表示の速さは段違いでした。確かにGoogleが押す気持ちがわかりますね。

西部俊宏
執筆者:
株式会社Webの間代表取締役。上場企業でのSEOの実績やWebサイト構築実績多数。SEO・Web制作の経験からクローラビリティ改善・最適化サービスを提供している。
著者によるサービスについて

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